ポイ活。現金は一切使わず支払いは基本クレジットカード、ポイントカードは必ず提示。この世界を知る前は、ポイ活と聞くとそのようなことを思い浮かべていました。「それならもうやってるよ!」キャッシュレスが普及した現代では、そんな方も多いのではないでしょうか。ここで取り上げる“真のポイ活”は、人生を変えるほどの出会いでした。
ポイ活との出会い
学生の頃からクレカが使えるのならクレカで支払いしていたし、楽天カードとリクルートカードの2枚をメインカードとして利用していたので、今思えば昔からポイ活リテラシーがそれなりに高かった気がします。ただし、単純に還元率が高いからという理由だけで選んでおり、貯めたポイントをどのように活用するかやポイントの価値までは考えていませんでした。
きっかけは2023年3月、実家を離れて一人暮らしを始めるにあたり、出費の見直しと資産を増やす手段を考え始めました。そこでまず思いついたのが以前から気になっていた『つみたてNISA』。当時は投資の知識は全くなかったので、どの証券会社がよいか、積み立てるファンドはどれがよいか、調べていくうちに出会ったのが“投信積立即売り”です。
即売りとはざっくり言うと、値動きが極めて少ないファンドを積み立て、約定日の翌日に全て売却し積み立てに使用したクレジットカードのポイント分を儲ける、…というスキーム。そんな世界があるのか、と衝撃を受けました。ここでポイ活の世界を知るわけです。
現在主流のポイ活
大まかに5つに分けて以下に取り上げます。
ポイントサイト
通販で商品を購入する時やサービスを申し込む時に、ポイントサイトを経由するとクレジットカードや通販サイトのポイントとは別に、ポイントサイトのポイントが獲得出来るといった仕組み。これはポイ活の世界を知るまでは全く利用していませんでした。ショッピングで獲得出来るポイントは微々たるものですが、クレジットカードの新規発行、銀行や証券会社の口座開設では一気に数千ポイント、ものによっては万単位で稼げるので爆撃です。ポイ活を知る前からクレジットカードは複数枚、ネット銀行の口座も複数所持していたので一体いくら損をしたのだろう。
私が現在登録しているポイントサイトは以下。最初に登録したのはポイ活の入口と言われている『モッピー』で、ポイントの価値が1ポイント=1円なのでわかりやすいです。ポイントを分散させたくないので基本はモッピーに集約しており、別のポイントサイトで高額案件がある際に登録し徐々に増えていきました。
- モッピー
- ポイントインカム
- ハピタス
- ニフティポイントクラブ
ポイ活を初めてから1年半ほどしか経過していない初心者ですが、後述の銀行ぐるぐるや投信即売りで口座を大量に作成したので、総額10万ポイント以上貯めることが出来ました。
私のポリシーとして、いくら爆撃案件でもポイント獲得後に要無しとなるものについては作成しないようにしています。簡単に解約可能なサービスであればまだよいのですが、必要のない口座がいくつもあったら急死した時に困りますし、クレジットカードを持ちすぎているとクレヒス的にもよろしくないので…。
クレカ修行
ポイ活に出会ってから“クレカ修行”とやらいうものの存在を知ります。代表的なものは『三井住友カード ゴールド(NL)』。年間100万円の利用で年会費5500円が永年無料となる、いうことから“100万円修行”と呼ばれているようです。基本還元率は0.5%と低めですが、年間100万円利用した場合ボーナスとして10000ポイント付与されるので合わせて15000ポイント、還元率1.5%となります。
同じような還元率1.5%の年会費無料ゴールドカードは他にもあります。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- Olive ゴールド
- 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド
- エポスゴールドカード / JQ CARDエポスゴールド
- JQ CARDセゾンGOLD
『エポスゴールドカード』はノーマルのエポスカードからのインビテーションにより年会費永年無料。同等スペックの『JQ CARDエポスゴールド』は以前は発行のために九州に出向く必要がありましたが、2023年2月からネット上で申し込み可能となりました。こちらは年に1回利用があれば年会費無料となるため、インビテーションなしで実質永年無料で利用出来ます。ただしゴールドのポイントサイト案件はないので、ポイントサイト経由でノーマルエポスを発行⇒インビテーションからゴールドへ切替、が鉄則のようです。私は過去にエポスカードを所持していたことがありポイントサイトの付与条件を満たさないため、直接JQ版のエポスゴールドを発行しました。
同様に『JQ CARDセゾンGOLD』もノーマルのJQ CARD セゾンからのインビテーションにより年会費永年無料。普通に申し込む場合はブランドはVISAかAmexしか選べませんが、インビ経由限定でMasterとJCBも発行出来ます。私はJCBブランドを所持しています。
NLは登場し始めの頃は初年度年会費無料で発行出来たみたいですが、ここ数年はなさそうなので1年目は年会費が発生します。(一応こちらもインビはあるのですが、ゴールドでないノーマルのNLで100万円使ってもボーナスの10000ポイントが入らないので、最初からゴールドを発行して修行した方がよいです。)三井住友の無料ゴールド、NLのVISAがあれば5枚揃う(OliveはVISAのみ)のでまた初年度無料キャンペーンやらないかなーと少し期待していますが、SBI証券投信積立のポイント還元率改悪により、100万円修行自体がやる価値ナシ、というようなムードになりつつありますね…。
上記に挙げたクレジットカード以外で、インビテーションにより年会費永年無料となるゴールドカードはあとはこれぐらいでしょうか。私は上2つはすでに所有、イオンはWealthNaviの積立で絶賛修行中です。
- SAISON GOLD Premium
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
- イオンゴールドカード
- セブンカード・プラス(ゴールド)
- ライフカードゴールド
- ゆめゴールドカード
高還元チャージルート
ポイント還元率の高いクレジットカードを使う。ポイ活に出会うまではそれ以外にキャッシュレス決済の手段を思いつきませんでした。世に溢れているプリペイドカードは、クレジットカードを持つことが出来ない学生が使うものと思い込んでいました。クレカからプリカや電子マネーにチャージしポイント多重取りを狙うというポイ活で、私が最初に取り組んだのは“エポスゴールドカード×MIXI M”でした。
強すぎるエポスゴールド×MIXI M!リアルカード復活も短命に終わる
エポスカードのゴールド・プラチナカード会員限定の特典である“選べるポイントアップショップ”。その中の『mixi』を選択すると、MIXI Mへのチャージ分がポイント3倍に。MIXI Mはmixiが発行するプリペイドカードで、オンラインではもちろん、Apple PayやGoogle Payに登録してQUICPayとして店舗でも利用出来ます。つまり、ありとあらゆる決済がポイント3倍になってしまう、という美味しすぎる話。この頃はまだ他に高還元チャージルートが存在したのですが、複雑なルートを踏むことなく1回のチャージだけで還元率1.5%、年間ボーナスを含めると2.5%、というのは強力だなぁ、と。2023年5月に『JQ CARDエポスゴールド』を発行し、すぐにmixiを登録しました。
丁度その頃タイミングよくMIXI Mのリアルカードが復活し、有効期限3年で発行手数料1000円とやや強気な設定に一時は迷ったものの発行。これでリアルカードでしか決済が出来ないJR乗車券もポイント3倍に!そんなふうにしてポイ活キャッシュレスライフが始まったわけですが、そんな美味い話が長く続くはずもなく。2023年8月31日をもって“『mixi』と『モバイルSuica』の選べるポイントアップショップサービス終了”、という悲報すぎるお知らせメールが着弾したのが7月31日。
いつかはこの日が来ると思っていたけど早すぎる。1000円払ったリアルカードは3ヵ月でゴミになりました。
ANA PAY⇒楽天Edy開通!オンラインで楽天キャッシュ調達
2023年5月、『ANA Pay』が大幅リニューアル。「ANA Pay ⇒ 楽天Edy ⇒ 楽天キャッシュ」ルートが爆誕します。楽天キャッシュは楽天ペイの支払い元として設定し街での買い物に利用出来ますが、多くの人の楽天キャッシュ調達目的は、楽天証券の投信積立に利用するため。月間最大5万円まで積み立てられ、即売りに適したファンドである国内債券も対象。これまでは楽天キャッシュの調達にはコンビニでPOSAカードを購入しチャージするというひと手間かかるルートしかなく、還元率が高いWAONで購入するルートは近所にミニストップがない人も多かったり、あってもPOSAカードの在庫がなかったり、と万人向きではありませんでした。ANA Payルート誕生により、店舗に出向くことなくオンライン上で簡単に出来るというのは大変便利。100万円修行中であれば、60万円分の利用が投信積立で確保出来るというわけです。
怒涛の改悪劇…KyashとToyota Walletが同時期に終了、VISAルート完全閉鎖
『Toyota Wallet』はトヨタの決済アプリであり、発行元は三井住友カードになります。プリペイドカードとしてのオンライン利用に加え、Apple Payまたはおサイフケータイに登録しiD(Apple Payの場合はMasterタッチ決済も可)として店舗でも利用出来ます。登場し始めの頃は最大2%という破格の還元率で、その後も1%還元がしばらく続いていましたが2024年3月31日に還元終了しました。
常時1%還元がなくなるのは痛手ではありますが、これは最終出口であるためルートへの影響はありませんでした。2024年3月15日、MIXI M終焉と同等かそれを上回るほどの衝撃が。『Kyash』から“一部他社ウォレットサービスへの入金(チャージ)終了について”という件名で届いた1件のメール。
対象サービスにANA Payが入っている…というかこれ現在主流のプリペイドカード全滅じゃね…?と。Kyashの還元率はチャージ元がクレジットカードの場合は0.2%とオマケ程度。では何故それほどの打撃があるか?というと、100万円修行の代表格である三井住友カードは、ANA Payへのチャージはポイント付与および年間利用額対象外ということ。何故ANA Payだけ名指し?と最初は疑問でしたが、おそらくANA Payの発行元が三井住友カードであるからであり、下の行に記載のある“三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ”と同じ理屈かと。Toyota Walletもここに含まれます。
そもそもの話、プリペイドカードや電子マネーのチャージは一律でポイント付与対象外としているクレジットカードが多い中、三井住友カードは同じイシュアの決済サービスと電子マネー(交通系・楽天Edy・WAON・nanaco)を除き、付与対象となっており年間利用額にも加算されます。
ANA Pay直接チャージはNG、楽天EdyもNG、となるとその前に挟み込むハブが必要なわけです。Masterブランドであればau PAYにチャージが出来るので「au PAYプリペイドカード ⇒ ANA PAY」で対応出来ますが、Apple Pay限定ルートのためiPhoneもiPadも持っていない場合は不可、VISAは一部のクレジットカード会社を除き不可。au PAYプリカのようにポイント付与対象外というだけならまだ良かったものの(以前はANA Payチャージでポイント還元がありましたが2024年2月12日をもって還元終了)、“入金(チャージ)終了”なので完全なるルート閉鎖。これはポイ活界隈で2024年において1位2位を争うほどの改悪劇になりそうです。『バンドルカード』で代替可能かと思いきや1ヵ月も経たないうちにこちらも改悪、同時期に『JAL Pay』がリニューアルされ救世主登場かと思いきや、まさかのMaster・JCB・Diners限定。VISAの高還元チャージルートは2024年9月時点では全滅。新しい決済サービスの登場や改悪を重ね、おトクなチャージルートは日々変動しているので今度の動向に期待です。
銀行ぐるぐる
容易に4ツ星達成!ポイント製造機のスルガ銀行
ネット銀行の中には、被振込や口座振替でポイントが付与される銀行があります。被振込は自分名義からの振込でも問題ないため、自身が所持している口座間で資金移動を行いポイントを獲得、さらには自動振込や定額自動入金の機能がある銀行を用いて自動化してしまう!というポイ活です。某ポイント投資家さんや某現役銀行員さんのブログを参考にし、手始めに作成したのが『スルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ』でした。銀行なのに何故か審査が厳しいと噂されていましたが、当時は会社員7年目の経歴があったからか、めでたく審査通過。
スルガ銀行は分類としては実店舗のある地方銀行になりますが、Dバンク支店はインターネット支店のひとつであり、Gポイントクラブは通常のDバンク支店(通称:スマ口座)とは別に存在します。このGポイントクラブの強みとしては
口座振替は5件目までは5Gポイント、6件目以降は10Gポイント。対象は150円以上の引落しで、上限なし!という太っ腹すぎる設定。いつか改悪されそうではありますが、2024年9月時点では最高水準です。Gポイントクラブの口座を開設後、給与振込口座と各クレジットカードの引落し口座を変更。同時に『auカブコム証券』の毎日150円積立も開始しました。
Gポイントはポイ活で汎用性の高い『JRキューポ』に等価で交換出来ます。交換手数料の5%は、Gポイントクラブで口座振替をしていれば手数料還元サービス対象者として返却されるため、実質無料です。『リクルートポイント』にも等価で交換出来ましたが、2024年10月1日より手数料返却分が8%から5%へ変更となるため、3%分負担が必要になってしまいます。
スルガ銀行自体がポイ活に非常に優秀な銀行であり、各支店共通で以下特典があります。
簡単な2つの条件のみで10回の振込手数料が無料に。そして定期振込予約サービスで被振込でポイントが付与される銀行へ設定を行えば、ポイント製造の自動化スキームが組めてしまう、というわけです。
月10回まで無料の特典は1口座につき、なので2口座所有すれば20回まで無料になります。Gポイントクラブを開設したのが2023年4月、それから半年以上の期間を空け、11月に通常のDバンク支店である『スマ口座』をポイントサイト経由で申し込み、無事審査通過。
注意点として、Gポイントクラブもスマ口座も申し込みと同時に『自動融資サービス』が付帯します。口座振替で残高不足の場合は通常は引落しが行われませんが、このサービスをセットしていると自動で補填される、つまり自動で年利8%ローンが組まれる、という恐ろしいサービス。私は2口座目を作成した後に電話で解約しました。
お取引に関するお問い合わせ
Dバンク支店
Dバンク支店 Gポイントクラブ
ポイ活の味方!NEOBANKで資金移動
『NEOBANK』とは『住信SBIネット銀行』の登録商標。通常のフルーツの名前が付いた支店の他、提携NEOBANKサービスとして様々な支店が存在します。全ての支店(※)において無条件で月5回まで振込手数料無料、定額自動入金と定額自動振込の機能を備えていることから、資金移動のハブとして大活躍。NEOBANKは1人複数支店所有することが出来ます。
(※)F NEOBANK(ファイターズ支店)のみ月3回
私は2024年9月現在、フルーツ支店に加えて以下の4支店の口座を所有しています。JAL、Vポイント、第一生命は被振込によるポイントサービスがあること、ヤマダはおトクなキャンペーンが定期的に開催されていることから選定。いずれも新規口座開設で特典のあるキャンペーン開催中に開設しました。
- JAL支店
- Vポイント支店
- ヤマダネオバンク支店
- 第一生命支店
定額自動入金は1口座につき5件まで設定可能で、入金元からすれば口座振替扱い。以前はスルガ銀行GポイントクラブとNEOBANKを組み合わせることでポイントが獲得出来ていましたが、2024年3月から『スルガ銀行Dバンク支店』からの入金に限り手数料330円発生。NEOBANKを10支店以上所有し毎月Gポイントをかっさらっていた強者もいらっしゃったようですが…、NEOBANK側から規制が入るというのは予想外でしたね。私は現在は毎月のハッピープログラムVIP維持のために入金元を楽天銀行に設定しています。
投信積立即売り
冒頭でも触れたポイ活に出会うきっかけとなったこちらのスキーム。クレカ積立そのものは2018年にtsumiki証券でエポスカードによる積立が導入されたのが始まりのようですが、各証券会社で広まったのはここ数年のようです。2024年9月時点で以下の組み合わせがあります。概ね買付日順に挙げています。
- SBI証券 × 三井住友カード
- auカブコム証券 × au PAY カード
- 大和コネクト証券 × セゾンカード
- 楽天証券 × 楽天カード
- 楽天証券 × 楽天キャッシュ
- セゾンポケット × セゾンカード
- tsumiki証券 × エポスカード
- WealthNavi × イオンカード
- THEO+ docomo × dカード
- マネックス証券 × マネックスカード・dカード
- セゾン投信 × セゾンカード
- PayPay証券 × PayPayカード
大前提として、NISA口座は1人につき1つの金融機関でしか開設出来ないことと、NISAで即売りをしたらNISAの旨味がないため、即売りスキームは全て特定口座での買付になります。私は『tsumiki証券』と『THEO+ docomo』以外は全て取り組んでいます。tsumiki証券は以前はエポスゴールドカードの年間ボーナス製造機として活躍していたようですが、2024年4月1日の買付分からポイントプログラム変更、実質即売り不可に。私は未だ口座開設していないため、おそらく今後もご縁がなさそう。即売りさえしなければ問題ないため資金に余力があれば積み立てるのもアリですが、ファンドのラインナップが微妙なのでまずはNISA枠を埋めたりあらゆる節税対策を実践するのが先ですね。
NISAはSBI証券で開設しています。こちらも衝撃の改悪劇がありましたが…、ゴールドで年間100万円を利用し積立をしている分には何ら変わらないため、今のところは変更するつもりはないです。
申込履歴
ポイ活に出会ってから新規発行したクレジットカードと口座開設した銀行・証券会社をまとめました。
区分 | 申込日 | 名称 |
---|---|---|
銀行 | 2023/04/11 | 楽天銀行 |
銀行 | 2023/04/14 | スルガ銀行 Dバンク支店 Gポイントクラブ |
銀行 | 2023/04/17 | 三井住友銀行 |
クレカ | 2023/04/17 | Olive フレキシブルペイ 一般 |
証券会社 | 2023/04/21 | auカブコム証券 |
証券会社 | 2023/04/22 | SBI証券 |
銀行 | 2023/04/23 | PayPay銀行 |
クレカ | 2023/05/09 | JQ CARDエポスゴールド |
クレカ | 2023/05/23 | Visa LINE Payクレジットカード(P+) |
証券会社 | 2023/05/30 | 楽天証券 |
クレカ | 2023/06/04 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
クレカ | 2023/06/04 | メルカード |
クレカ | 2023/06/24 | SAISON CARD Digital |
証券会社 | 2023/06/24 | 大和コネクト証券 |
クレカ | 2023/08/30 | JQ CARDセゾン |
銀行 | 2023/08/30 | みずほ銀行 / みずほマイレージクラブカード/ANA |
クレカ | 2023/10/31 | ファミマTカード |
銀行 | 2023/11/21 | スルガ銀行 Dバンク支店(スマ口座) |
証券会社 | 2023/11/21 | マネックス証券 |
証券会社 | 2023/11/23 | PayPay証券 |
証券会社 | 2023/11/23 | セゾンポケット |
クレカ | 2023/11/24 | マネックスカード |
銀行 | 2023/11/29 | 住信SBIネット銀行 JAL支店 |
クレカ | 2023/11/29 | SAISON GOLD Premium |
クレカ | 2023/11/30 | 楽天PINKカード |
クレカ | 2023/12/15 | Olive フレキシブルペイ ゴールド |
クレカ | 2023/12/22 | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード |
証券会社 | 2024/01/27 | WealthNavi for AEON CARD |
クレカ | 2024/03/19 | 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド M |
クレカ | 2024/03/19 | JQ CARDセゾンGOLD |
証券会社 | 2024/03/25 | 外為どっとコム |
クレカ | 2024/03/25 | 外為どっとコムカード |
クレカ | 2024/03/27 | 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド V |
クレカ | 2024/04/03 | JQ CARDセゾンエクスプレス |
証券会社 | 2024/04/05 | セゾン投信 |
銀行 | 2024/05/08 | 住信SBIネット銀行 第一生命支店 |
銀行 | 2024/05/12 | 楽天銀行 第一生命支店 |
銀行 | 2024/06/21 | 住信SBIネット銀行 Vポイント支店 |
クレカ | 2024/06/21 | ウエルシアカード |
銀行 | 2024/06/28 | JRE BANK |
クレカ | 2024/06/28 | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード |
銀行 | 2024/07/27 | 住信SBIネット銀行 / プラチナデビットカード |
銀行 | 2024/08/22 | UI銀行 |
銀行 | 2024/08/22 | みんなの銀行 |
銀行 | 2024/08/27 | 住信SBIネット銀行 ヤマダネオバンク支店 |
ポイ活に出会ってから初めてクレジットカードの審査落ちを経験しました。それが『Vポイントカード Prime(旧:Tカード Prime)』。ジャックスはどうやら多重(短期間に複数枚クレジットカードを発行していること)に厳しく、三菱UFJニコスもこの傾向があるらしいです。WESTERポイント特典きっぷ目当てで先日『ビックカメラJ-WESTカード』を申し込んだらこちらも見事に審査落ち。三井住友カード、セゾンカード、イオンカードあたりは多重状態でも審査が通りやすいと言われています。
ポイント出口戦略
これはまだ模索中なところはありますが、概ね以下方針としています。
dポイントに集約し日興フロッギーで現金化
日興フロッギーのdポイント投資はdポイント増量で付与される期間限定ポイントも利用出来ます。真逆の動きをする『NFNK225』と『NF日経イン』を同額注文し、翌日売却することでローリスクで現金化。手順は詳細に挙げてる方がいらっしゃるのでここでは割愛します。
交換レート70%!みずほルートでANAマイルへ
一般的にポイントをANAマイルに交換する場合はレートは50%となります。1000ポイントが500マイルになるイメージですね。“みずほルート”とは、『みずほマイレージクラブカード/ANA』所有者限定で、永久不滅ポイントからANAマイルが「100ポイント⇒350マイル」で交換出来る、といったもの。永久不滅ポイントは1ポイント=5円の価値のため、レート70%となるわけです。
そして『JQ CARD』所有者限定で、JRキューポから永久不滅ポイントに交換出来ます。VポイントとJRキューポは相互交換が出来るため「Vポイント ⇒ JRキューポ ⇒ 永久不滅ポイント ⇒ ANAマイル」と交換を重ねることでレート70%のANAマイル交換ルートが出来上がります。
これらのポイントは増量キャンペーンを狙ってdポイントに集約することも出来ましたが、先述の「Gポイント ⇒ リクルートポイント」の改悪により等価で交換可能なルートがなくなりました。逆に、ポイントサイトのポイントをみずほルートに載せることは出来ますが、例えばモッピーポイントからVポイントへの交換は手数料が発生するため、手数料を回避するためには「モッピー ⇒ ドットマネー ⇒ Vポイント」と踏む必要があり、交換ステップが増えるので不採用としています…。
ポイ活に出会ってから現在までを振り返ってみました。これからも先駆者のインフルエンサーの皆さまの情報を頼りにしつつ、自分なりにアップデートしていきます。
コメント