ローチケに楽天ペイ導入!楽天キャッシュを活用しお得に決済

2024年12月17日より、ローチケこと『ローソンチケット』において、決済方法の選択肢として『楽天ペイ』が利用可能となりました。

以下記事において、“「お得なチャージルートを踏んだ楽天キャッシュ利用による楽天ペイ決済のポイント還元 」vs「コンビニ決済手数料220円」”という切り口でプレイガイドごとに損益分岐点を算出していましたが、今回導入されたオンラインによる楽天ペイ決済では余分な手数料は発生しません。三井住友カードのタッチ決済における還元率が強すぎるため依然としてコンビニ決済の方がお得な場合が多いのですが、エポスゴールドで払うよりは高還元となりそうです。

お得なチャージルート”とは何ぞや?という方は以下記事をご覧ください。

私が現在推している三大アーティストのメインプレイガイド(FC先行や最速オフィシャル先行を取り扱っているプレイガイド)は

  • SHISHAMO
    ⇒ イープラス
  • UNISON SQUARE GARDEN
    ⇒ チケットぴあ
  • Little Glee Monster
    ⇒ ローチケ

…と見事にバラけているんですよね。楽天ペイ導入開始後の1月末にLittle Glee Monsterのツアーを3公演申込みを行い、内2公演当選・1公演落選という結果になりましたので、今回はその際の手順や落選分の返金タイミングなどを書き残しておこうと思います。

まずは、そもそも全てのチケット購入において楽天ペイで決済出来るか?という点ですが、先日の『ドリカムと夏祭り2025』の抽選受付では、以下の通りコンビニ入金以外はクレジットカードとキャリア決済のみで、PayPayや楽天ペイは選択肢にありませんでした。なので、対応していない場合もあることからエポスゴールドはまだまだ利用価値がありそうです。

リトグリのツアー申込み時の実際の画面を見ていきます。楽天ペイを選択して楽天IDのログインを済ませると以下画面になります。

利用クレジットカード?楽天キャッシュで払いたいんだけど…と戸惑うかもしれませんが、青字の“ポイント/キャッシュ利用のご注意”のリンクに飛ぶと、“ポイント/キャッシュ利用のみではお支払いの金額が不足する場合がありますので、必ず利用クレジットカードを選択してください。”という注意書きがあります。ということで、ここでは楽天の会員情報として登録しているクレジットカードのいずれかを選択します。

そして、全額楽天キャッシュで支払いたいのであれば以下の2点を設定します。

  • 「すべてのポイント/キャッシュを利用する」にチェック
  • 「楽天キャッシュから優先して使う」を選択

この場合、抽選であっても申込み完了と同時に仮押さえとして楽天キャッシュ残高が消費されます。落選した場合は抽選結果発表日の翌日に、残高が返還されます。実際に、この時は1月29日に当落が出ましたが、その翌日の1月30日付で1公演キャンセルとなっていることがわかります。

抽選のチケット申込みにデビットカードやプリペイドカードを使いたくない理由として、落選時にいつ返金が行われるかがわからない(おそらくカード会社によるので試してみるしかない)という懸念点がありましたが、このように翌日に戻ると明記されているのであれば利用してもよいかなと思います。第2希望以下を選択出来て席種により料金が異なるような場合は、最大金額が仮押さえとなり差額が返金されるそうです。

唯一の欠点は、同類の決済方法のPayPayの場合はクレジットカードでの申込みの時のように当落前に通知が来るようですが、楽天ペイの場合はそのようなものはありませんでした。

覚え書きも兼ねてローチケでの楽天キャッシュ利用方法について記載してみました。私の守備範囲ではローチケ使うのはリトグリとあいみょんぐらいですが、使える場合は積極的に使っていこうと思います。

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