SHISHAMO ワンマンツアー2025春「NICE TO MEET YOUr town!!! 〜season2〜」旅行記(Part2)

本記事は表題のツアー4~5箇所目の旅行記になります。

2月16日(日) 【群馬】メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎

飲食:計1935円

  • 登利平:1000円
  • 茶フェ ちゃきち:390円
  • マクドナルド:180円
  • その他:365円

会場最寄りの「伊勢崎」駅はJRと東武鉄道が運行しています。東武鉄道については太田方面から向かうのであれば1駅前の「新伊勢崎」駅からでも徒歩の時間はほぼ同じです。今回はJRで向かいました。まずは東京へ向かい、東京から上越新幹線で高崎へ。

もんじやきと呼ばれる伊勢崎名物。いちごシロップをかけて食べるという衝撃の組み合わせ。映像に登場したのは以下のお店でしょうか。

島田もんじやき (伊勢崎/もんじゃ焼き)
★★★☆☆3.22 ■予算(夜):~¥999

この日も営業していたようですが、群馬に来たならこれを食べなきゃ、ということで私は鶏めし専門店の『登利平』へ。本店は前橋にありますが高崎モントレ―の中にも入っており、高崎に来る度に訪れています。鶏めしとソースカツ丼を半分ずついただけるランチを注文。これで1000円は安すぎる!

高崎市の日本茶専門店・吉田園が営むカフェ『茶フェ ちゃきち』。ジェラートの種類、料金追加となる“極”はないにせよせっかくなので四段か五段にしようかと思いましたが、真ん中の三段にしました。

群馬県高崎市の日本茶専門店「吉田園」が営む築60年の古民家カフェ「茶フェちゃきち」
群馬県高崎市の日本茶専門店(有)吉田園が開いた、お茶カフェ=茶フェ ちゃきち。自家製のお茶系ジェラートをはじめ、オリジナルスイーツがいただけます。日本茶専門店ならではの濃さが6段階からお選びいただける抹茶ジェラートや香り高いほうじ茶、玄米茶...

東京~高崎は日中の時間帯にえきねっとトクだ値設定のある列車がなかったため、

  • 名古屋市内~伊勢崎(乗車券)
  • 名古屋~東京(e特急券)
  • 東京~高崎(特急券)

の組み合わせで乗車。乗車券分割プログラムを実行してみます。高崎までは難なく操作出来ましたが、伊勢崎までなかなか辿り着けず…。高崎から両毛線で1本なのですが、各駅は1経路にしか登録されていないルールなので、高崎~新前橋までが「上越線(高崎-宮内)」に含まれていました。検索除外駅も最大分割数も指定していませんが、既に差額なしのため通しで買って問題ないという結果になりました。

かなり寄り道してしまいましたが伊勢崎へ向かいます。高崎から7駅、所要時間およそ30分。

駅前にはスーパーマーケット『ベイシア』が構えています。

駅からは徒歩25分ほどかかりますが、平坦な一本道なので余裕で歩けました。

この日のみ、サポートドラマーは歌川菜穂さんではなくyuccoさん。この日限りになるかと思いきや、先日大阪城ホールで行われた『REQUESTAGE』にもサポートとして出演されたようです。

帰りは東京駅でマックチキン単品をテイクアウトし、そのまま新幹線乗りました。

2月24日(月・祝) 【千葉】君津市民文化ホール

飲食:計2180円

  • さくらkitchen:2000円
  • その他:180円

今回のツアーで唯一、反省点多めの千葉…。(結果オーライではありましたが)まずは君津ってどこ?というところから。“内房”と呼ばれる地域において木更津の隣に位置します。2016春のワンマンツアーに含まれていた『市原市市民会館』はメジャーアーティストのツアーにも稀に含まれていますが、君津は聞いたことがありません。

君津市の位置と地勢 - 君津市公式ホームページ

車であれば東京湾アクアラインを通じて東京から1時間もあれば行けてしまうのですが、電車で行こうとすると蘇我まで出て内房線に乗り換えおよそ40分、東京から在来線のみでも片道1500円超。さらに駅から会場まで5km、…と気が遠くなります。

一見アクセス難航になるかと思いきや、東京八重洲バスターミナルから君津まで15~20分間隔で高速バスが出ています。そして、会場は君津バスターミナルから徒歩5分。ということで、迷わず高速バスを利用します。

所要時間65分と案内されていますが、少し巻いて到着した気がします。バスターミナルと名前が付いているものの、立派な待合室のようなものはなくただの広い停留所、…といった印象です。

会場はバスターミナルの目の前。SHISHAMOワンマンの巨大看板が設置されていました。

周辺はコンビニが1軒あるのみで、御覧の通り畑が広がっています。1都3県に含まれる千葉県内に、こんな田舎があるとは…。(地元の方すみません)

飲食店など何もなさそうなので最初は東京駅で何か食べていこうとしていたのですが、会場敷地内のカフェ『さくらkitchen』でランチをやっていて、この日も営業すると告知していたので行ってみることに。

エビからランチプレートとりんごジュース、せっかくなのでデザートのさくらんぼタルトもつけました。お洒落で可愛い。周辺に何もないこともあってか大盛況。私は待ち時間なしでギリギリ入店出来ましたが、食べ終わる頃には名前書いて順番待つ形式になっていました。

ランチを食べるために早めに来たはいいものの、あまりにも暇だったので15分ほど歩いて『内みのわ運動公園』へ散歩に行きました。

君津市内みのわ運動公園 -

2人がバトミントンをしていたのはここではなかったはずで、記憶が定かではないですが『君津中央公園』だったかな…?

途中の山道…。

会場では君津市のマスコットキャラクター『きみぴょん』がお出迎え。

東京までの帰りのバスは、アクセスまとめの記事に記載していた通り「20:05」を逃すと名古屋までの日帰りは厳しくなります。この記事では取り上げていなかったのですが、「君津~東京線」とは別に「館山~新宿線」という路線もあり、君津バスターミナルに停車します。

KH.新宿なのはな号【館山~新宿線】(4/1~) – 日東交通株式会社

上りの最終は「19:24」。間に合いそうだったので新宿線の列に並んでしまったのですが、こちらの路線は要予約ということを知らず…当然の如く空席なしで乗車出来ず。新宿線のみ予約が出来るということは皆さん知っていたようで、私としたことが完全に調べ不足でした…。しかし、時間がこれまた際どいラインであり、間に合うか危ういので予約しなかった人が多かったよう。これまでの公演時間から余程のことがない限り間に合うはずと見てこの便に乗車した人もいらっしゃいました。

本来なら余裕で次の20:05のバスに乗れていたはずなのですが、東京線の列に並び直しとなったため乗れるか危うい状況に。実は、会場~君津駅までの臨時バスが出ることが決まっており、会場公式Xでも告知されていました。MCでも「SHISHAMOのライブで臨時バスって凄くない?世界動かしてる感じ」なんて朝子が意気揚々と話していました。

新潟テルサなんかはワンマンの時は毎回臨時バスが出ているので、過去に実績はないか?と事前に調べていましたが、私はそのような情報は見つけられませんでした。臨時バスありの公式HPの情報を見つけた方のポストが出回ってきたのは公演数日前だった気がします。

ただ、前々から臨時バスが出ることを知っていたとしても。君津駅に出たところで、電車で東京まで向かうのは先述の通りかなりしんどいです。会場の目の前にバスターミナルがあり、東京まで直通で運行してくれるのであれば、誰だってそのバスに乗りたいはずです。

伊勢崎が車率かなり高めだったので余裕で乗れるかななんて思ってしまったのですが、完全に読みが甘かったです…。この時点ならまだ臨時バスはあるはずなので、どう考えても乗り切れない位置だったら早々に諦めて会場に戻ったのですが、ワンチャンある位置に並んでいたので迷ってしまいます。

名古屋まで日帰りするためには君津駅からの終電は「20:06」発の列車。もし臨時バスがピストン輸送ではなく待ちが発生するとしたら…駅まで15分という点も考慮すると今戻って電車ルートに切り替えたとしても日帰り成功するかわからず、この場を離れたらもう絶対に東京駅行の高速バスには乗れないということもあり…、悩んだ結果20:05のバスに賭けることに。結果的に、私の前の2人組が先頭の時点で「あと3人です」と言われ、最後の1人で乗車することが出来ました…。本当に間一髪でした…。あの時後ろに並んでいた方々、無事に帰れたのでしょうか…。5kmはさすがに歩けないし、なんもないところであと1時間待ちはしんどすぎるのでタクシー乗り合いすることになりそうですが、いやー…地元の方には申し訳ないがもう今後はご勘弁を…。

新宿線のみ予約対象なのは、君津が始発ではなく館山から乗り入れてくるからでしょうか。いずれにせよ、1時間も高速走るようなバスは事前予約させてくれー。。

行きは早く到着しましたが帰りは若干遅れていました。君津市民文化ホールから名古屋までの終電を検索すると20:53発の羽田空港行のバスに乗る経路が表示されますが、少しでも遅延したら間に合わない時間設定なのでおそらく日帰りは無理だったかと。ここまでで色々と疲れすぎてご飯を食べる気力もなかったので何も買わずにそのまま新幹線に乗り込み、地元最寄り駅ついてからコンビニでグラタン買って自宅で食べました…。

  • 19:24発の新宿線を事前予約
  • 終演後迅速に会場を出て東京行乗り場に並ぶ
  • 終演後迅速に臨時バス乗り場に並び君津駅から電車で帰る
  • はじめから泊まりで計画しておく

のいずれかにするべきでしたが、せっかくの遠征なのに急ぐのは嫌なので④が妥当でしょうか。日帰り出来るか危うい時は以前は下着とTシャツ1枚は最低限持参するようにしていましたが、最近出来ていなかったので日帰りチャレンジする場合であっても最悪の事態に備えて準備しておこうと思いました。

Part3へ続く…。

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