本記事は表題のツアー1~3箇所目の旅行記になります。
2月8日(土) 【兵庫】明石市立市民会館
飲食:計3068円
- だし茶漬け えん:1500円
- こだま:1350円
- その他:218円
ツアー初日。新幹線最寄り駅は「西明石」ですが一部のひかりしか停車せず、その上2022秋の加古川と違い1駅戻る形になります。今回は節約も兼ねて新大阪から在来線で向かいました。その前の「新神戸」はJRと接続しておらず、地下鉄で三宮へ出向く手間を考えると新大阪から在来線と大差ないというわけです。
明石へ向かう前に新大阪駅構内の『だし茶漬け えん』で昼食。“和食屋の高級ファストフード”という位置付けで全国展開しているので大阪名物でも何でもありませんが、在来線改札内にあり便利なのでたまに食べます。いつも通り鯛だし茶漬けを含めたハーフ&ハーフと唐揚げを注文。

新大阪~明石は新快速で43分。結構かかります。JRの他、山陽電車が運行しています。

翌日は京都へ向かうため明石で宿泊。西明石まで行けばホテルの数が多いので迷いましたが、1駅乗るのだるいなーと思い明石駅周辺のこちらのホテルにしました。見ての通り外観古めですが、会場から徒歩圏内、休日で朝食付きで6000円台なので悪くないかと。

会場は駅からおよそ徒歩15分ですが、ホテルが会場とは反対方向に位置しているため20分ほどかかりました。




終演後はピオレ明石内にある『こだま』で明石焼き。LO20時にギリギリ間に合いました。



駅から会場に向かう途中にある『魚の棚商店街』。


SHISHAMO御一行が訪れていたのはその中にあるこちらのお店だったかと。明石焼きの有名なお店のひとつのようです。

ホテルの無料朝食のバイキング。いたって普通のメニューですがカレーも食べてわりと満足。


2月9日(日) 【京都】文化パルク城陽
飲食:計2840円
- なか卯:270円
- ぎょうざ処 亮昌:1600円
- その他:970円
連日で2日目が日帰りの場合、開場時間まで暇を持て余すことになります。こういう時にチェックアウトが11時のホテルがあれば優先的にそちらを選びますが、西明石駅周辺のホテルを含めてもどこも10時。今回宿泊したホテルも10時でした。商店街を散歩しようかと考えましたが、梅田で映画を1本観ることにしたのでチェックアウト後すぐに移動開始。
以下の記事で乗車券の最適分割点について取り上げました。
京都からの帰りは新幹線に乗車するため、この手順に従い「山科~枇杷島」を検索除外駅に設定すると、以下の結果となります。

分割点は運賃が同一区間の最初の駅で判定されるため大阪の次の分割点は向日町になっていますが、「大阪~京都」でも同じ580円です。大阪で寄り道することは決めていたので、後は神戸で分割するだけです。普段は乗車券を分割で買うようなことはしないため最大分割数を「2」で検索していますが、暇なので降りてみるか、ということで神戸駅に寄り道してみました。三ノ宮は何度も降りたことありますが、何気に初めて下車しました。


軽く散歩してから梅田へ移動。『TOHOシネマズ 梅田』で、2日前に公開されたばかりのこちらの映画を鑑賞。

映画見ながら軽くスナック類を食べましたが、がっつりとした昼食を食べそびれてしまったので京都駅前のなか卯でうどん1杯食べてから近鉄乗車。「寺田」駅で下車。出口に文化パルク城陽への案内が出ています。


駅前に展開している『城陽市観光協会』。外からちらっと覗いただけですが、地元の特産品とか置いているみたいです。


駅から会場までは徒歩8分。線路沿いの住宅街をずっと真っ直ぐ歩いていく形になります。




冒頭の映像で2人が訪れていたつけ麺のお店『麺屋たけ井』は残念ながら15時で閉店。本店はJR長池駅から徒歩10分となりますが、会場からとなると車でないと行けない立地。梅田や難波など関西に複数店舗展開しているようです。
あれ、近鉄京都駅店なんてあったのね!…と思ったら今年5月15日にオープンしたばかりとのこと。私は極太麺が苦手なのでおそらく伺うことはなさそうですが…彩ちゃんは追加で卵かけごはんも召し上がられたそうです。映像では他には『アル・プラザ城陽』に訪れていました。

駅前に飲食店はなさそうだったので早々に京都駅へ戻り、京都と言えば、私の大好きな『ぎょうざ処 亮昌』。いつも餃子2人前とご飯・味噌汁がついた『ぎょうざ定食A』を注文しますが、去年2月時点の840円から値上がりして1000円に、つい先日訪れた際はさらに値上がりし1150円になっていました。840円は安すぎたので妥当な金額設定かと思います。

2月11日(火・祝) 【山口】下関市民会館
飲食:計6496円
- 藤屋:2500円
- 唐戸市場:300円
- しゃぶしゃぶ 瓦そば 茶寮 福の花:2340円
- 因幡うどん:680円
- その他:676円
交通(観光):計440円
- 下関駅 ⇔ 唐戸:220円×2
下関は山口県内に位置するもののほぼ福岡、ということで、新幹線で行く場合は「小倉」で下車することになります。名古屋からはEX早特商品の設定がありますが、今回はANAマイルを消費したかったので特典航空券を使用し福岡空港経由で向かうことにしました。博多~小倉の交通費は発生してしまいますが、博多まで無料で行けることと名古屋~小倉の新幹線の所要時間を考えれば悪くない、といった感じです。
セントレアからスターフライヤーとのコードシェア便で移動。

地下鉄で博多へ出てから、新幹線で小倉まで。在来線のみでも行けなくはないですが、差額700円で1時間→15分の大幅ショートカットなので迷わず乗車。



小倉~下関はJR鹿児島本線・山陽本線でわずか2駅。2022秋の三次を彷彿させるようなローカル線でしたが、あっという間に到着。


ライブの遠征で観光は滅多にしませんが、せっかくの初上陸の下関ということで、今回は『唐戸市場』へ向かいました。路線バスに乗り「唐戸」で下車。下関駅から220円、交通系IC利用出来ました。
市場へ向かう前に、こちらのお店で下関発祥の『瓦そば』をいただきました。2500円の『藤屋御膳』、ランチにしてはお高めである上に今この時代に支払いは“現金のみ”…。ふくからあげとふく炙りタタキ丼もいただけたので満足です。



看板もメニューも“ふく”表記なのが気になりましたが、下関はふぐのことをふくと呼ぶ習慣があるようで。知りませんでした…。

こちらが唐戸市場。平日・休日ともに15時までの営業。関西2日間同様、天気良くて何よりでした。



満腹だったので、ふぐ汁のみいただきました。

ふぐの自販機…!

映像で2人が訪れたのは2階の飲食店でしたが、丼物だったはずなのでこちらでしょうか。

会場は下関駅からすぐの立地です。今回のツアーではおそらく最もアクセス良いのではないかと。


山口といったらプロビジョンギターですね。福岡公演でも毎度御花が来ている気がします。

終演後は海峡メッセ下関の中のこちらのお店へ。元々瓦そばが食べられるお店を探していた時に見つけて、瓦そばは昼に食べたけど何かしら名物ありそうだし行ってみるか、と。会場からわりと近いはずなのですが、最初場所がわからず。。ここだよな?と思ったものの、シェアオフィスや会議室が多く入っており一般人が入ってよい場所なのか…?と恐る恐る入ってみると4階の角のテナントにありました。
予約していなかったので料理の提供に時間かかるかも、と言われたのですが、泊まりだしのんびり待つか~ということで入店。まずはビールと山口県産の長州どりの唐揚げ。

しゃぶしゃぶは盛り付けるだけなのでそんな時間かからないような…と思っていたら案の定すぐ出てきました。牛と豚のハーフ、ということで牛豚鶏を堪能出来ました。ビール含めても昼の御膳より安かったです。

駅前すぐのこちらのホテルに1泊。ここまで天気に恵まれていましたが翌日は朝から雨でした。

無料朝食付きでしたが、9時台の飛行機で帰るために7時前には福岡空港へ移動開始。
出発前にパンを食べたものの、お腹すいたので空港内で海老天うどん1杯。帰宅後、午後から仕事開始しました。

Part2へ続く…。
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