本記事は表題のツアー6~7箇所目の旅行記になります。
3月8日(土) 【大分】宇佐文化会館
飲食:計2740円
- ビューレストラン スカイライン:1200円
- 大分辛麺 くうかい:800円
- ホテルパブリック21:550円
- その他:190円
往路の大分空港行の開演に間に合う当日の便は、ツアー発表された時点で特典航空券の空席なし。全通を決めた2月初旬時点でも空席なしでしたが、ANAの特典航空券は同一区間であれば変更可であるからか、わりとキャンセル出るんですよね。毎日粘り強くチェックしていたら取れました。ということで、下関同様に今回も旅客施設使用料のみで利用。IBEXとのコードシェア便になります。

2017春のライブハウス編の「大分 DRUM Be-0」に行けていないので、個人的には今回が大分初上陸でした。



空港から中津・宇佐方面に向かうバスが出ており、会場近くの「宇佐市役所」に停車します。陸路でなく空路を選択したのは会場最寄り駅の「柳ヶ浦」からの路線バスはほぼないに等しく、公共交通機関のみで向かうため、という理由もあります。空港バスは普通は到着便と接続しているダイヤであることが多いですが、まさかのおよそ1時間の空き時間…ということで、到着早々に1杯。ライブの日は基本は開演前には飲まないのですが、5時間以上空いていればOKという謎のマイルールがあります。刺身ととり天がついた生ビールセットを注文。


写真だと伝わらないと思いますが、ジョッキがメガサイズできてビックリ。バスの時間まで30分ほどになっていましたが難なく完食。
運賃は空港内の券売機であればキャッシュレスで支払い出来ました。宇佐市役所までの所要時間は72分、ということで結構長い時間乗車することになるのですが、これがまぁ…とんでもない山道で…。本当に人が生息しているのか…?と疑うほど通行人を見かけません。宇佐駅前のひとつ前の「豊後高田」でようやく歩道が見えてきました。
宇佐駅前で下車していないため駅の写真はありません。特急が止まることもあり宇佐市を代表する大きな駅を想像していたら随分と違いました…。こんな記事を見つけましたが、説明にあるように駅周辺に街らしい風景は感じられません。
宇佐市役所のひとつ前は「宇佐八幡」。観光名所『宇佐神宮』の目の前です。せっかく宇佐に来たのなら訪れたい気持ちはありましたし、予想通り映像で登場しハートの石を見つけて写真まで撮っていましたが、このまま乗っていれば会場まで行けるのに…と思ってしまったのと、訪れたところでゆっくり回っている時間はなさそうなので、スルーしてその次の宇佐市役所で下車。空港の時点で15分ほど遅れて出発しており、さらに遅延して何だかんだ90分ほど乗車していた気がします…。

会場の宇佐文化会館は宇佐市役所のすぐそばに位置しています。

この時点で14時近くになっていました。遅めの昼食ということで、会場から少し離れた『大分辛麺 くうかい』へ。豆乳辛麺(中華麺・小辛・ニンニク無し)いただきました。


会場から徒歩圏内のホテルは
- 宇佐ホテルリバーサイド
- ホテルパブリック21
の2つのみ。ひとつめのホテルはツアー発表された時点で3月8日のみ空室なしになっていました。アクセスまとめで取り上げた宇佐市役所前20:07発の空港から乗り入れてくるバスに乗車し中津方面に宿泊することも考えましたが、このバスを逃した場合移動手段がなくなること、会場に近いに越したことはない、ということで、今回はこちらのホテルに宿泊。

徒歩圏内といっても20分ほど歩きます。チェックインしてから再び会場へ。


今回宿泊したホテルは2食付きということで、朝食だけでなく夕食もサービスで提供されるという珍しいスタイル。公式HPの美味しそうな唐揚げの写真を見て楽しみにしていたのですが、

定食は日替わりと記載されているので100歩譲って唐揚げではないことは仕方ないとして、えっ…これ詐欺では…!?と思わずにはいられない。料理そのものもそうですが、小食の私ですらこれでは足りないと思ってしまいました。無料なのだから文句は言えない、とも思いますが、宿泊料金は1泊7470円。中津に行けばもっと安いホテルいくらでもあったので、無料と言いつつ食事代は含まれている気がしてしまい…外観の通り建物は古いし…とディスりまくっていますが、何だかんだで有料の生ビールも頼んでしまった。本日2杯目。

またメガジョッキできた!!!地域によってジョッキのサイズが違ったり…?と調べてみるもそれらしき情報は見当たらず。
2人が訪れていた唐揚げ専門店の『りょうたの手羽先』。お店の方は残念ながら曲を聴いたことがないとのこと…。公演の告知ポスターが貼ってあるにもかかわらず全く気付かれなかった、と嘆いていました。
こちらのお店は会場から徒歩10分ほどの距離にありますが、土曜日は夜8時まで営業、ということで終演後すぐに行けば間に合ったようで…。唐揚げ食べたかった…。翌日は10時台のバスに乗車しなければいけないので行けずじまいになってしまいました。
唐揚げ各種は通販でお取り寄せ出来るみたいです。
無料夕食のみでは満腹にならなかったのでどこかに繰り出そうか…と考えましたが、そのまま部屋に戻り早めに就寝。
朝食は和食です。こちらは概ね公式HPの写真通り。私は朝は普段は洋食派なのですが、たまにはいいかなと。

3月9日(日) 【佐賀】鳥栖市民文化会館
飲食:計4570円
- 中津彩鶏々:330円
- らんぶる台所家:1780円
- サーティワンアイスクリーム:320円
- Cafe de Blue:2140円
鳥栖までの移動手段。悩んだのですが、以下の理由より路線バスで中津に出て特急に乗り継ぐ手段にしました。
- チェックアウトは10時だが、最寄り駅「柳ヶ浦」行のバスは11時台しかない
- 九州ネットきっぷに「柳ヶ浦~博多」の設定はない
ホテル最寄りの「閤(ごう)」というバス停から中津駅前行のバスに乗ります。本当にここにバスが通るのか…?というようなローカルな停留所…。

中津駅前までは33駅、所要時間34分、運賃は810円。路線バスにしては長距離になります。

中津駅前に到着。

鳥栖へ向かう前にどうしても唐揚げが食べたい…!ということで、駅の近くのこちらのお店でテイクアウト。



特急ソニックで博多まで。手前の小倉で新幹線に乗り換え新鳥栖まで、というルートもありますが、博多~鳥栖は区間快速であればわずか30分で行けてしまい、所要時間に大差ないことから博多まで特急で行きました。

小倉に着いた時に終点でないのに皆立ち上がるので何かと思ったら、小倉で方向転換するため座席の向きを変えるということで…一種の儀式のようです。博多は何度も訪れているので特に寄り道はせず、区間快速で鳥栖まで。


2022年春に唐津で初開催となったフェス『Karatsu Seaside Camp』。その時に初めて佐賀を訪れました。2023、2024は行けていませんが(そういえば今年はなかったのですね)、去年秋のツアーの『佐賀GEILS』に行ったため個人的には3回目の佐賀、鳥栖は初上陸。鳥栖といえば…やっぱり『サガン鳥栖』ですよね。

私はJリーグに詳しくはないですが、この時の対戦相手が鳥栖だったなー、とか思い出したり。

駅から徒歩すぐに位置する『らんぶる台所家』で“とすかつ膳”いただきました。風味は梅しそにしました。めちゃ美味しかったです。



ショッピングモール「フレスポ」でしばし休憩。全国展開していて愛知にも犬山と春日井に店舗があるようで…知りませんでした。


駅前のこちらのホテルにチェックイン。普通のビジネスホテルですが4000円台と格安なので文句なし。

駅から会場はおよそ徒歩25分と今回もそれなりに歩きますが、一本道なのでわかりやすかったです。

「自分革命」リリースのタイミングで出演した『ドォーモ×ラジオ』にて、下関・宇佐・鳥栖の各地域で長岡さんがオススメしていたスポットが
- 唐戸市場
- 宇佐神宮
- Cafe de Blue(カフェ・ド・ブルー)
の3つでした。終演後はその『Cafe de Blue』へ行ってみることに。私はすぐに向かったので難なく座れましたが、映像に登場したこともあり続々とライブ帰りのお客さんが押し寄せていました。

カフェの種類が豊富で、高さのある巨大パフェなんかもあったりするようですが、まずはご飯物が食べたい、ということで、彩ちゃんが食べていた『とりこどん』を注文。親子丼の具とご飯が別で盛り付けられているような料理ですかね。

せっかくなのでパフェも食べたいと思ったものの完食出来る自信がなく、お値段も1000円前後します。ご飯物を注文した人限定で注文出来る“パフェ&ドリンクセット”なんてものがあり、こちらはお値段750円。ということで、このセットを注文。パフェは抹茶にしました。


これでもなかなかのボリュームなので、これより大きいパフェは絶対食べきれなかった…。デザート食べたもののアルコールを頼まなかったので普段の食事と同じぐらいの会計でした。

ホテルの無料朝食。飛行機の時間は下関の時と同じですが、鳥栖~博多の移動時間はそれほどかからないので食べる時間がありました。パンもありましたがおかずのラインナップ的にご飯にしました。

宇佐からの移動では在来線の区間快速に乗りましたが、所要時間の短い区間快速は1時間おきにしか運行しておらず、丁度良い時間の列車がありません。今回は朝食をゆっくり食べてから特急『みどり(リレーかもめ)』で移動しました。九州ネットきっぷであれば840円なので、在来線との差額はわずか270円で利用出来ます。


帰りの便は中国国際航空(エア・チャイナ)とのコードシェア便だったらしい。(写真を見返して今初めて知りました)この日も午後から仕事開始しました。

この期間にJCBブランドのこんなキャンペーンがありました。JR各社は現時点ではタッチ決済は導入されていませんが、私鉄は全国的に普及し始めています。

下関の日も対象期間だったのですがその時は失念しており…今回の旅では金山~セントレア間の名鉄と博多~福岡空港の地下鉄で利用してみました。30%キャッシュバックで上限500円のため、カード1枚あたりの利用金額上限は1666円。セントレアまでの名鉄の往復のみで上限オーバーしてしまうので、PayPayカードとファミマTカードの2枚に分けて使用。PayPayカードの方は6月17日付でキャッシュバックの明細が反映されていました。ファミマTカードはキャッシュバックではなくVポイント付与となるようですが、今もなおポイント着弾していません。なお、このキャッシュバック分はカードにより現金だったりポイントだったりと異なることから、総費用には反映していません。

今回のツアーの旅行記は以上となります。ここまで閲覧いただきありがとうございました!
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