以前運営していたブログ(現在閉鎖中)で恒例化していたこの総費用公開シリーズ。本ブログで初めての投稿となります。
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- 開国2022
- 2022秋
- 10th Anniversary(2023秋)
- Billboard Live(2024新春)
に続いて通算11回目のSHISHAMOワンマンツアー全通となります。
10周年イヤーを記念した『SHISHAMO 10th Anniversary Tour「恋を知っているすべてのあなたへ」』および『SHISHAMO Billboard Live TOUR「ACOUSTIC SHISHAMO」』については全通していましたが記事を書けておらず、2024年の1年は色々あり初夏と秋のライブハウスツアーはどちらも1公演しか参加出来ていないので、久し振りの全通です。前回のライブハウスツアーは初日千葉LOOKはFC先行落選、その他公演も社会人泣かせの平日中心の日程であり、キャパも小さめでチケット争奪戦でしたのでいずれにせよ連続記録は途切れていたかと思います。(似たような日程であった2017春のライブハウス編も行けていませんが、2018年以降は皆勤でした。)
そして先日、9月27日(土)開催の『SHISHAMO ワンマンライブ2025「残暑お見舞い申し上げます!!!」』が今年最後のワンマンライブとなることが発表されました。
ということで、2025春のツアーが今年唯一のツアーとなりました。その上、残すはファイナル1公演という状況でその公演がまさかの中止という形になり、正直なところ不完全燃焼で終わってしまった感はあります…。
実は私はこのツアーのチケット先行が行われていた頃はとてもじゃないが全通出来る精神状態ではなかったので、FC先行では明石と城陽の2公演しか確保しておらず、全通を決めたのは今年2月に入り『吉川美冴貴 一時休養のお知らせ』を聞いてからでした。丁度その頃今の会社へ転職したというのも大きいですが、何となく、後悔するような気がしてしまったからです。あとは、別の記事にも書いている通りサポートを入れたSHISHAMOというのが想像出来なかったので、どんなもんかと見てみたかったからでもあります。今後どうなるのか今の時点では全く予測出来ませんが、ツアーはしばらくの間はないと思われるので、思い切って全通して本当に良かったです。
サポートドラマーを迎えたSHISHAMO、についての感想は以下の記事で語っています。だいぶぶっちゃけています。
ツアーの開催が発表されてすぐに、各会場へのアクセス情報をまとめた記事を投稿しました。この記事では「宇佐のみ要タクシーになりそう」と言っていましたが、全箇所車・タクシー利用なしで過ごせました。今回は全7公演とツアーの公演数としては少なめではありますが、この僻地ツアー(小声)を公共交通機関のみで乗り切れたのは個人的に非常に達成感あります。
本題の総費用については、以下の通りです。
【ライブ関連】
チケット:47850円
交通・宿泊:109177円
計:157027円
【その他】
グッズ:4000円
交通(観光):440円
飲食:23829円
計:28269円
総計:185296円
これとは別に、ANAマイルを2往復で計31000マイル消費しています。ポイ活で得たポイントの大半を永久不滅ポイントへ集約させておき『みずほマイレージクラブカード/ANA』所有者限定のレート70%、通称“みずほルート”でANAマイルへ交換しているので、最近は飛行機は旅客施設使用料のみで利用出来ています。
本来であれば航空券代が追加されることを考えると、公演数にしては金額高めかなという印象。関東2公演が別の週だったのが大きいかなと。当初の予定では神奈川の厚木もあったので尚更。関西2公演と九州2公演は連日日程なので、関東在住が圧倒的に有利であることは間違いないですね。SHISHAMOの拠点が神奈川なので当然ではあります。

詳細は以下のページでまとめています。Notionで作成しているライブ予定&諸経費実績管理で、スケジュール・交通費・ホテル予約管理の3つのDBそれぞれをリレーションさせています。交通費は1経路ずつ記録しているので超細かい…。宿泊したホテルも終了分は全て公開しています。前乗りはいずれもなし、宿泊は明石・下関・宇佐・鳥栖の4箇所、残りは日帰りしました。

飲食費に関してはここには含めていないため、旅行記では遠征先での食の話を中心に取り上げています。コンビニや自動販売機など、飲食店以外で発生した飲食費は“その他”にまとめています。Part1(明石・城陽・下関)・Part2(伊勢崎・君津)・Part3(宇佐・鳥栖)の3記事に分けて振り返ります。
前回の「NICE TO MEET YOUr town!!」に行った方であればわかると思いますが、毎公演冒頭にその土地の観光名所などを訪れた様子の映像が上映されます。今回は当然ながら2人ということで、余計に美冴貴ちゃんが居ないことに寂しさを感じてしまいましたね…。9月のワンマンの公演ビジュアルがイラストではなく2人のアーティスト写真ということが何を意味するのかはわかりませんが、引き続きゆっくりと待ちたいと思います。
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